橿原だより

平成29年12月31日

新年に向け、半年間の罪穢れを払う『歳末大祓』

朝に少し降った雨の為か、気温がぐっと冷え込んだ大晦日。本日は15時より、日常生活の中で知らず知らずに犯してしまった罪穢れを形代に移して身体を清め、正常な本来の姿を取り戻す為の神事である『歳末大祓』が執り行われました。
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どなたでも気軽に御参加いただけることもあり、実に多くの方に御参列をいただきました。お寒い中の御参列、誠にありがとうございました。

大祓後の夕刻17時からは「除夜祭」が斉行されます。この一年の国民・国家の平安と安泰を願い、ひいては世界の平和をお守り戴いてきたことへの感謝と、新しい年を迎えるに当たっての御加護をお祈り致します。

その7時間後の午前0時には、新しい年の訪れを告げる「初太鼓」と年末年始の神事が続きます。

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◆年末年始の開門・閉門時間、交通規制の御案内はこちらから
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平成29年12月21日

縁起物の御紹介②

開運 幸せの矢〈初穂料2,000円〉

開運 幸せの矢〈初穂料2,000円〉

 先日御紹介した縁起物に加えて、新たに御紹介しております。「開運 幸せの矢」は干支絵馬がふっくらと立体的で、先に御紹介した「絵馬付開運延寿矢」とはまた違った可愛らしい雰囲気が特徴的です。

平成29年12月17日

縁起物の御紹介

 12月も早いもので、もうすぐ下旬を迎えようとしております。橿原神宮ではお正月に向けての準備が着々と進行中です。こちらでは来年の干支「戌年」にちなんだお正月の縁起物を一部御紹介させていただいております。

絵馬付開運延寿矢〈大〉初穂料 3,000円〈小〉初穂料 2,000円        ※絵馬は2種類からお選びいただけます。

絵馬付開運延寿矢〈大〉初穂料 3,000円〈小〉初穂料 2,000円        ※絵馬は2種類からお選びいただけます。


開運 干支絵馬彩色〈初穂料 500円〉

開運 干支絵馬彩色〈初穂料 500円〉


開運 干支厚絵馬〈初穂料 1,200円〉

開運 干支厚絵馬〈初穂料 1,200円〉


干支 額皿〈初穂料 1,000円〉

干支 額皿〈初穂料 1,000円〉


開運干支神鈴〈初穂料 1,500円〉

開運干支神鈴〈初穂料 1,500円〉


干支 一刀彫〈大〉初穂料 3,500円/〈小〉初穂料 2,000円

干支 一刀彫〈大〉初穂料 3,500円/〈小〉初穂料 2,000円


干支 木目彫〈初穂料 2,000円〉

干支 木目彫〈初穂料 2,000円〉

新年、初詣の際には是非とも新しく調製された授与品で、神様の御加護をお受けいただければ幸いでございます。

平成29年12月10日

葉蘭で始まり葉蘭で終わる(第9回嵯峨御流いけばな紹介)

 今年も残すところ二十日あまりとなりました。皆様におかれましては、どのような一年であったでしょうか。

 今回、ご紹介させていただく境将甫氏のいけばなは、「葉蘭(はらん)13枚生け」という生け方で、葉蘭のみの花材で潔く生けられた作品です。

いけばな 第9回

 様式は、生花(せいか)。花材は、緑濃く色づく葉蘭(はらん)で、花器は、孔雀の彫りが施された金属製の薄端(うすばた)花器。

 これまでの境将甫氏のいけばな紹介で、「生花」のいけばなを数回ご紹介させていただきましたが、葉蘭を用いることは、生花の様式の中でも基本であり広く知られる様式だそうです。

 境氏はこの作品を生けながら、「生花は葉蘭で始まり葉蘭で終わる」と話されております。その真意は、葉蘭は基礎から応用まで習得できる花材であるからだそうです。

 葉蘭は軸が細く、花器に留めるのが難しい花材です。一本一本の葉蘭の葉先に向かう線の美しさを生かしながら、端正な美しさを表現しているのが、この作品の魅力です。

 本格的な寒さが続き、夜空に見える星が美しく感じる今日この頃、社務所大玄関にて力強い花姿を見せております。

(嵯峨御流 境将甫氏WEBサイト:蓮林

平成29年11月30日

大絵馬 完成

橿原神宮では、11 月 30 日(木)外拝殿にて、翌年の干支を描いた大絵馬の掛替が行われました。平成 30 年(2018 年)は戌年。絵馬の原画は引き続き、日本画家の藤本静宏(ふじもと しずひろ)氏に手掛けていただいております。

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高さ 4.5 メートル/幅 5.4 メートルで、畳14枚分、実際に授与する絵馬の約1600倍相当の大絵馬。昭和35年(1960年)に皇太子殿下のご生誕を祝って制作されて以来、今回で 59 回目を迎えます。

戌歳の絵馬に寄せて(藤本 静宏氏)
『夫婦の犬を描きました。仲むつまじく、一世代を支えてゆく雌雄の犬に幸多からん事を旭日に託して表してみました。皆様にとって平和な一年であります様に。』

早くも新年の足音が聞こえる季節が橿原神宮にやって参りました。御参拝の皆様には、一足早く新しい年の訪れを感じていただければ幸いでございます。

平成29年10月22日

【11月】文華殿 秋の特別公開・宝物館特別展の御案内

 重要文化財 文華殿の秋季特別公開並びに夜間特別正式参拝と文華殿 饗膳、宝物館特別展についての御案内をWEBサイトで公開中です。詳しくは下記より御覧ください。

【日中】橿原神宮 秋季特別公開 重要文化財 文華殿/宝物館特別展 
11月20日(月)~26日(日)
>>詳しくはこちらから
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【夜間】橿原神宮 秋季特別公開 夜間特別正式参拝と文華殿 饗膳 
11月4日(土)、11日(土)《御予約受付け中》

>>詳しくはこちらから
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平成29年9月4日

【10/1講演会のご案内】『神武天皇御東遷と橿原宮御即位について』

 橿原神宮では、10月1日(日)に皇學館大学名誉教授であり考古学・古代史学者の岡田登(おかだ のぼる)氏を招き、特別講演『神武天皇御東遷と橿原宮御即位について』を開催致します。

岡田先生 mini_リサイズ_トリミング

 いまなお、各地で語り継がれる口伝と伝承を丹念に紐解きながら、神武天皇御東遷の聖蹟を訪ね、その風土に耳を傾け続けた考古学・古代史学者が語る神武天皇論。「戦後の歴史学界では、『日本書紀』や『古事記』の記述は編纂者の造作で信用できないという前提ができ、神功皇后以前の14代の天皇は実在しないと考えるのが通説となったが、そうした学界に遠慮するのではなく、反論できる力をもたなくてはならない。

 神武天皇御東遷の道を実際に歩くなどして考察を深めた研究を振り返り、考古学や文献資料だけではなく、歴史の舞台に立ってその時代の有りようを知ることで、本当の意味での歴史学が成立する」と語る岡田登氏が戦後の歴史学界に一石を投じる最新の考古学・古代史研究により講演します。皆様お誘い合わせの上、是非ご来場下さい。

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【日時】平成29年10月1日(日) 14:00~16:00(開場13:30)
【場所】橿原神宮会館(橿原神宮境内)
【料金】聴講料無料(テキスト代300円)※予約不要
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平成29年8月12日

小さな秋の足音(第8回嵯峨御流いけばな紹介)

 立秋が過ぎ、日差しや肌に感じる暑さも秋の気配がしてきました。

 今回の境将甫氏のいけばなは、ピンク色のユリがふんだんに使われた優しい印象を受ける作品となっております。

いけばな 第8回➀

 様式は「飾盛体(しょくせいたい)」、花材は「ユリ・グラジオラス・パンパスグラス」の三種です。

 ユリを円を描くように生け、残りの二種の花は線として捉え、球体の花器との全体が一つとなるように花をデザインして生ける事を重要とする様式です。

いけばな 第8回➁
〈写真 左上:グラジオラス/左下:パンパスグラス/右:ユリ〉

 パンパスグラスの光沢のある羽毛のような柔らかい花穂(かすい)が、陽だまりによってピンク色のユリとグラジオラスを引き立たせ、秋の訪れを知らせてくれる作風となっております。

              (嵯峨御流 境将甫氏WEBサイト:蓮林

 

平成29年8月8日

第68回 林間学園の風景【最終日のご報告】

 先日5日(土)で林間学園が無事終了致しました。初日は急遽警報の為に休園となってしまいましたが、その後はお天気も晴れ間が続き、無事に各教室で授業を行う事が出来ました。こちらでは最終日の模様を少しではありますがお伝え致します。

【最終日/科学教室】葉脈を浮き出させる実験。薄い葉を破らない様、力加減を考えながら、真剣な表情で取り組んでいました。

【最終日/科学教室】葉脈を浮き出させる実験。薄い葉を破らない様、
力加減を考えながら、真剣な表情で取り組んでいました。


【歴史教室】普段は入ることが出来ない施設を特別に見学いただきました。
写真は天理・柳本町にあった藩邸の一部を移築した建物である、重要文化財
柳本藩藩邸旧織田屋形 文華殿。移築前は小学校に使われていました。

【歴史教室】普段は入ることが出来ない施設を特別に見学いただきました。
写真は天理・柳本町にあった藩邸の一部を移築した建物である、重要文化財
柳本藩藩邸旧織田屋形 文華殿。移築前は小学校に使われていました。

【図工教室】期間中に製作した作品を一同に展示。紙粘土でそれぞれ顔を作り
上げ、着色を施し、限られた時間の中で皆思うままに自分の作品を作り上げました。

【図工教室】期間中に製作した作品を一同に展示。紙粘土でそれぞれ顔を作り
上げ、着色を施し、限られた時間の中で皆思うままに自分の作品を作り上げました。

【図工教室】暑い中取り組んだ版画や境内で描いた風景画の数々も展示。

【図工教室】暑い中取り組んだ版画や境内で描いた風景画の数々も展示。

【音楽教室】閉園式で4日間の練習の成果を、歌と合奏で披露してくださった音楽教室の皆さん。

【音楽教室】閉園式で4日間の練習の成果を、歌と合奏で披露してくださった音楽教室の皆さん。

【橿原神宮子供会】日本の神話を分かり易く、楽しく伝える為、若手神職や
巫女による、毎年恒例の紙芝居が閉園式後行われました。

【橿原神宮子供会】日本の神話を分かり易く、楽しく伝える為、若手神職や
巫女による、毎年恒例の紙芝居が閉園式後行われました。

 
 今年は昨年に比べ80名程多い皆さんに御参加をいただきました事、誠にありがとうございました。来年も皆さんに御参加いただけるようであれば幸に思います。

平成29年8月7日

第68回 林間学園の風景【第2・3日目のご報告】

先日5日(土)無事に閉園を迎えた林間学園。相応しい晴天の中、各教室で行われた学習の模様をお伝え致します。

【第2日目/図工教室】境内の色々な場所での写生会。(※写真:普段一般の方は入ることが出来ない勅使館前を林間学園期間は特別に開放)

【第2日目/図工教室】境内の色々な場所での写生会。(※写真:普段一般の方は入ることが出来ない勅使館前を林間学園期間は特別に開放)

【第2日目/音楽教室】最終日に発表も控えている音楽教室は神宮会館で練習を重ねました。

【第2日目/音楽教室】最終日に発表も控えている音楽教室は神宮会館で練習を重ねました。

【第2日目/スポーツ教室】午後からは遊苑で球技大会と、畝傍山への登山に分かれて取り組みました。球技は暑い中にも関わらず約1時間半、大いに盛り上がりを見せました。

【第2日目/スポーツ教室】午後からは遊苑で球技大会と、畝傍山への登山に分かれて取り組みました。球技は暑い中にも関わらず約1時間半、大いに盛り上がりを見せました。

【第2日目/畝傍登山】毎年恒例の畝傍山への登山。道中は木々が直射日光を遮ってくれ、意外と涼しく感じました。

【第2日目/畝傍登山】毎年恒例の畝傍山への登山。道中は木々が直射日光を遮ってくれ、意外と涼しく感じました。

【第3日目/歴史教室】先生からの質問に積極的に手が上がっていた考古学の授業風景。

【第3日目/歴史】先生からの質問に積極的に手が上がっていた考古学の授業風景。

【第3日目/オリエンテーリング】全教室共通で境内のチェックポイントを巡ります。広大な境内の中、自分達が今どこにいるのかを把握する事に苦労しながらも、チームで協力して次のポイントを目指します。

【第3日目/オリエンテーリング】全教室共通で境内のチェックポイントを巡ります。広大な境内の中、自分達が今どこにいるのかを把握する事に苦労しながらも、チームで協力して次のポイントを目指します。

【第3日目/オリエンテーリング】チェックポイントの1つである長山稲荷社。鳥居をくぐると、周りが森に囲まれた涼しげな空間が広がります。

【第3日目/オリエンテーリング】
チェックポイントの1つである長山稲荷社。鳥居をくぐると、周りが森に囲まれた涼しげな空間が広がります。

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