県内の小学生に参加を呼び掛け、夏休みの5日間(8月上旬)、神宮神域の森林内や施設を利用して、開催しています。子供達は、自然の中で科学・歴史・図工・音楽の各教室に分かれて学ぶと共に、総合学習で雅楽の鑑賞、畝傍山登山、オリエンテーリングなど学校外での集団体験を致します。
社頭に釣燈篭を奉納された特別奉賛者の弥栄と家運隆昌祈願の祭典。9月9日の夕刻に約600基の釣燈篭が幽玄的で荘厳な社殿を映し出します。
11月23日、宮中神嘉殿において天皇陛下が新穀を天神地祇に供え、また自らも食せられます。我国の祭のうちでも重要な祭儀のひとつで、橿原神宮においても神々に収穫を感謝し、大祭としての祭儀が執り行われます。